意外な成り行きに立ち話30分
スーパーの中のATMでお金を下ろし、急いで帰ろうとした時に知人と会いました。
久しぶりだったので何気なく「元気だった?」と声を掛けたのが運のつきで、立ち話は30分にも及びました。
腰から背中にかけて帯状疱疹がひどく、パートも休んでの病院帰りにお金を下ろしに来たところだったようです。
ほとんど表面に湿疹が出ないタイプだったため、当初は腰痛と勘違いしてしまいこじらせてしまったのです。
話は途切れることなく続き、子どもの愚痴、旦那さんや義両親の悪口へと話題はどんどん変わります。
急いでいた私は内心では焦りまくりです。
でも、涙を浮かべて嘆いている知人を置き去りにするわけにもいきません。
以前はいつもニコニコして明るい人だったのに、病気のせいで気が滅入っているのでしょう。
パートを半月も休んでいるための不安も大きいようです。
気の毒だとは思ってもアドバイスできることもなく、ただただ相槌を打つだけでした。
多分、体調が良くなれば気分も変わるはずです。
1日も早く全快して、元の明るい知人に戻って欲しいと思っています。